昭和47年10月〜昭和49年９月　ＴＢＳ系


週刊少年ジャンプに掲載された吉沢やすみによる人気ギャグ漫画のアニメ化。中学に通う主人公の中学生のひろしは、一匹のカエルの上にバッタリ倒れてしまうが、カエルのピョン吉はひろしのシャツに張り付き、「平面ガエル」として生きていくことになる。東京の郊外を舞台に、おてんばな京子ちゃん、ひろしの弟分・五郎、番長のゴリライモ、美人のヨシ子先生、南先生と多彩な登場人物を巻き込んでのドタバタ劇を繰り広げる。最高視聴率は1979年の再放送の第52話で34.5%。ピョン吉は、ときに想像を絶するようなど根性パワーを発揮。「ど根性！」のかけ声と共に飛び跳ねて、ひろしを引っ張りまわし、ギャグと笑いと涙の物語が描かれる。