アタックNo.1

劇場版 アタックNo.1 [レンタル落ち] 全4巻セット [マーケットプレイスDVDセット商品]

昭和44年12月〜昭和46年11月 フジテレビ系

原作は浦野千賀子による『週刊マーガレット』にて連載。コミックは約220万部を発行する大ヒットとなった。一大バレーボールブームを起こしたスポ根の漫画としても知られる。アニメでは平均視聴率19.9%、最高27.1%を記録し、主題歌レコードは70万枚を売った。主題歌の「苦しくったって~♪  悲しくたって~♪ コートのなかでは へいきなの」のフレーズは流行して、男子でも歌っていたほど。また、当時はバレーボールドラマ『サインはV』も放送を開始し、ともに一大バレーボールブームを世の中に起こし、中学、高校のバレー部には入部が殺到したほど。作品は富士見学園中等部に転校してきた鮎原こずえが、技量を見込まれ、新キャプテンとしてバレー部へ迎えられる。そしてコーチ、友人に支えられながら人間的に成長していく姿を描いた。後にイタリアでは、1982年から放映が始まり、バレーボールは人気がなかったが放映されてから子供たちがバレーボールをやるようになり、2002年バレーボール女子世界選手権では、イタリア女子は初めて世界選手権で初優勝し頂点に立つ。その時のメンバーは、「アタックNo.1」を見てバレーを始めたと語った。

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