ジャングル大帝
昭和40年10月〜41年9月 フジテレビ系
手塚治虫が「漫画少年」で連載したものアニメ化。白い子供ライオンのレオを中心に、アフリカのジャングルを舞台に弱肉強食の生存競争や人間と動物との関係を描く。国産初のカラーアニメとして放映され視聴率は20%以上を獲得し、最高視聴率は第30話で25.3%を記録。オープニングからアニメの風景が美しく、画面の動きに合わせた音楽の担当は冨田勲で、作成と収録に当時としても破格の番組製作予算が当てられ、従来のアニメ音楽とは違っており、後に輸出された米国の担当者も音楽を絶賛したという。作品内容も教育界も支持し、日本PTA全国協議会、教育者懇談会の推薦番組に、番組向上委員会の青少年向け推奨テレビ番組に選定された。さらに第1話と第41話を中心に再編集した劇場版は、1967年にイタリアのヴェネツィア国際映画祭の児童映画部門の第1位を受賞。子供達はレオが子供ころの活躍には大いに共感したが、2作目の放送からはレオが大人となると、視聴率は低迷し、15%を割ったことから半年で打ち切りになった。後に1994年公開のアニメ映画『ライオン・キング』が類似しているとして、ディズニーが模倣したのではないかと日米で話題になり、再び注目された。
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