銀幕の女優 原節子

原節子

原節子 1920年6月17日 神奈川県生まれ 

戦前から戦後にかけて昭和と共に生き、日本映画の黄金時代を飾った。1935年4月15日、日活多摩川撮影所に入社し、同年の日活映画『ためらふ勿れ若人よ』(田口哲監督)で映画デビュー。代表作に『わが青春に悔なし』、『青い山脈』、『めし』、『東京物語』などがある。昭和24年に『晩春』、『青い山脈』、『お嬢さん乾杯』の演技が評価され、毎日映画コンクールの女優演技賞を受賞。日本を代表する監督である小津安二郎、成瀬巳喜男、黒澤明、木下惠介などに数多くの作品に出演。日本人離れした美貌と共に、生涯独身を通して「永遠の処女」とも呼ばれた。2015年9月5日、肺炎のため神奈川県内の病院で95歳の生涯を閉じた。

原節子の真実

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