かっぱえびせん

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1964年にカルビーが製造している小麦粉とエビを主原料とするスナック菓子として誕生。1969年のテレビCMで登場した「やめられない、とまらない、かっぱえびせん」というキャッチコピーが当たってから売上が急増した。当時はパッケージは透明。えびのイラストの上に、かっぱえびせんの前身である“かっぱあられ”の名前が入っていたが湿気を防ぐため袋入りにしたところ人気商品となった。この菓子は、カルビー創業者の松尾孝が少年の頃に広島市内の川で捕ったエビをかき揚げにして食べていた。これが中にエビを入れる発想の原点。1981年に赤いパッケージになり、パッケージは一部透明で、中のお菓子が見えていた。現在も“かっぱ”の名称が生き続けており、中國と香港で「蝦條」の名前で販売されている。

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