ベビースターラーメン

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即席麺の開発で培ったノウハウを活かして誕生。当初は「ベビーラーメン」で登場。この商品は「おやつカンパニー」(本社・三重県津市)が製造する味付けフライ麺風のスナック菓子で、1973年 - 子供向けスナック菓子で一番(スター)になりたいという想いを込め「ベビースターラーメン」に名称を変更。商品化では最初、製造工程で発生する麺のかけらを従業員におやつとして配ったところ評判となり、そこで商品にして味付けなど変え、スナック菓子なのでかんすいは加えずに販売。当時はインスタントラーメンで、湯をかけずに手づかみで食べるというスタイルが人気を呼び、1960~70年には全国に広まっていった。また、1988年にパッケージが一新され、イラストも「ベビーちゃん」という親しみやすいキャラクターになった。

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