フエラムネ
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ラムネ菓子で“音の出るお菓子”として溶けるまで笛として楽しんだ人も多い。シリーズ第1号は昭和27年に発売された。口に含んで息を吹くと「ピィーピィー」と、音が出た。発売元は子ども菓子のパイオニアで チューインガム、ラムネ、キャンディを製造する大阪のコリス株式会社の看板商品で、当時は駄菓子屋で売られていることが多く、子供の人気お菓子の一つだった。また、開けるまで何が入っているか分からないオマケの「おもちゃばこ」が1つ付いており、小さなおもちゃだが、それでも子供心に嬉しかった。
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