昭和42年8月～昭和43年1月　日本テレビ系

東芝が生み出したマスコットキャラをベースに誕生したＳＦ作品。エスパー星を滅ぼしたギロン星人が地球に襲来。宇宙人エスパー星人の夫妻に育てられた中学生の東ヒカル少年が、強化服装着者に選ばれ「光速エスパー」として、小鳥型サポートロボット「チカ」を介して常に共にあるエスパー星人の母と共に、ギロン星人の地球侵略作戦ほか数々の怪事件に挑戦。光線銃や万能マシンを駆使して戦う。宣弘社が初めて手がけたカラー作品で、科学が問題を解決する明るい未来の物語」に仕上がっている。光速エスパーが空を自由に飛び回るシーンには、子供たちが憧れて飛ぶ真似する「エスパーゴッご」も流行った。少年ヒーローにSF要素を加味した、全26話が放送された。