昭和35年に建設された団地を再現
松戸市立博物館(千葉県・松戸市)

松戸市内に昭和35年に建設された世帯数5000戸の常盤平団地をモデルに、館内には細部まで復元した公団住宅で、昭和30年代の団地の暮らしぶりから、団地誕生までの住宅の歴史を振り返る市営の博物館。1993年、松戸市制50周年記念事業の一環として自然尊重型都市公園・21世紀の森と広場の中につくられた。館内にある「団地生活」を丸ごと展示 しており団地の1戸(2DK)をほぼ丸ごと館内に復元展示している団地は、当時、最先端のモダン住宅として憧れた人は多かった。電気釜、オーブン、トースター、ミキサー、ステレオなど昭和37年の頃イメージして再現されている。団地は3階建てになっており、まさにリアルそのもの。

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●住所:千葉県松戸市千駄堀671

●HP:LinkIcon松戸市立博物館HPへ

●TEL:047-384-8181

●料金:一般 300円/大学生 150円/高校生 150円/中学生 100円/小学生 100円

●営業時間:9:30~17:00(最終入館16:30)

●定休日:毎週月曜/第4金曜/12月28日~1月4日

●アクセス:JR武蔵野線新八柱駅から徒歩約17分

●車 :東京外環道三郷南ICから15分

●駐車場:駐車場なし(身障者専用のみ2台分あり)。徒歩5分の公園「21世紀の森と広場」東駐車場を利用(普通車500円・大型車2,000円/1日)

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