1959年1月17日生まれ　東京都生まれ

1972年12月、横須賀市立不入斗中学校時代に、スター誕生に出場。準優勝で20社から指名を受ける。1973年4月、映画『としごろ』に出演し、同名の曲で歌手としてもデビュー。森昌子、桜田淳子と共に「花の中三トリオ」と呼ばれ、中学生ながら、きわどい歌詞の“性典ソング”で人気に火が付いた。「ひと夏の経験」を歌って「女の子の一番大切なものは、」と聞かれると「まごころ」で通した。ドラマや映画での演技力も評価されたが、1974年映画『伊豆の踊子』に主演し、この映画で共演した相手役の三浦友和とは「ゴールデンコンビ」と呼ばれた。80年に三浦友和と結婚し、引退。芸能活動はわずか７年半だったが、現在もカリスマ的な人気を誇る。