1955年10月11日 大分県生まれ　　

3歳から子役・CMモデルとして活躍し、中学時代には、当時創刊間もない少女雑誌『週刊セブンティーン』等でモデルとして活動。モデル業の合間に、歌手だった姉の仕事現場で、レコード会社のスタッフから歌手デビューを持ちかけられ1972年、「芽ばえ」で歌手デビュー。40万枚を超えるヒットとなり、 同年に第14回日本レコード大賞では最優秀新人賞を受賞。その後「悲しみよこんにちは」「女の子なんだもん」「森を駈ける恋人たち」など次々とヒットをとばし1973年、「わたしの彼は左きき」が大ヒット。第15回日本レコード大賞で大衆賞を受賞し、同年の『第24回NHK紅白歌合戦』にも出場、自身の代表ソングにもなる。トレードマークでもあった姫カットが同世代の女性達の間で爆発的なブーム。1974年日劇で行われたリサイタルの最中、舞台セットから転落して重傷。約半年間の休養を余儀なくされる。1977年に結婚し、周囲の反対を押し切って芸能界を引退。1983年に離婚と同時に芸能界へ復帰。2008年頃から歌手活動を本格的に再開。現在は「めぐり逢わせ」をテーマに講演会等の依頼も数多く受けている。